こたつ開き・立冬・亥の子餅
2024/12/11
こたつ開き・立冬・亥の子餅
亥の月の最初の亥の日に暖房器具を出す風習があります。
これは五行説に基づき、亥が「水」を象徴し、「火」を使う暖房器具を剋するため、火事を防ぐという考えに由来しています。
今年、2024年は11月7日がその日となり、ちょうど立冬にも重なります。
私はこの日に自宅でこたつを出し、さっそくぬくもりを感じるひとときを楽しみました。
また、亥の刻(21時から23時)には、イノシシを模った可愛らしい和菓子「亥の子餅」を食べます。このお菓子を食べることには、多産の象徴であるイノシシにあやかり、子孫繁栄を願うという意味も込められています。
お灸を希望する人もこの季節になると増加します。
暖かさに包まれるお灸の効果を多くの皆さまに感じていただきたいと考えています。
これから一層冷え込んでいく季節、お灸で心地よい冬を迎えましょう。
#立冬
#亥の子餅
#おきゅう
#お灸
愛知県碧南市にある おきゅう草枕 では、愛知県在住の女性鍼灸師と「愛知お灸女子会」にて、お灸を広める活動をしております。 当店は、古民家をリノベーションした静かな空間でゆったりとお灸をしたり、ビギナー向きのお灸教室を開催したりと、お灸を広める活動を幅広く行っておりますので、三河エリアでお灸に興味をお持ちの方は、おきゅう草枕までお気軽にご連絡ください。