おきゅう草枕のご紹介
おきゅう草枕は、約30年間の鍼灸師経験を基に築40年の古民家を改修し、開業した灸の専門店です。
2014年愛知お灸女子会を設立し、イベント出店やワークショップ、カルチャースクールの講師として、お灸の普及活動を続けてきました。
おきゅう草枕では、手軽にできるお灸から本格的なお灸、ユニークなお灸(ショウガやクルミを使ったものなど)まで、バラエティ豊かなお灸をお客様に新しい体験として提供しています。
また、おきゅう草枕のコンセプトは、自身の両親の介護と育児のダブルケア、そして高齢出産の経験から、「がんばっている人たちに灸を通じて心身の健康を提供したい」という思いです。
お客様が心身の疲れを癒し、健康な体と心を手に入れるお手伝いを大切にしています。
おきゅう草枕の特徴
「昭和感」を程よく残した雰囲気
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昭和時代の雰囲気を大切にし、漆喰壁や洗面室タイル、家具などの要素を保持しています。
これにより、お客様は日常の喧騒から離れ、懐かしい時代の雰囲気に包まれてリラックスできます。
安心して利用できる清潔な環境
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赤ちゃん連れの利用者も安心して施術を受けられるよう、新しい樹脂製の畳を使用し、清潔さを保っています。
トイレは床、壁を貼り換え便器は新しいものに取り換えました。
清潔な環境は、お客様にとって安心感をもたらし、施術の効果を高めるとともに、リラックスした状態で施術を受けることができます。
伝統と現代の融合
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古民家の改修と新しい機能性の取り入れにより、伝統と現代が融合した独自の空間を提供しています。
これは、お客様に対して特別な体験を提供し、他では味わえない魅力を持っている点です。
施設案内
案内看板
店舗が狭い道の奥にあるため、道路から一目で分かる位置にロゴをあしらった看板を設置しています。こちらの看板を目印に、おきゅう草枕へお越しくださいませ。
玄関口
案内看板に沿って奥の方に進むと、お客様をお出迎えする玄関口がございます。背面のタイルと電灯にマッチするレトロ風書体で真鍮にて作成した表札です。
お灸ルーム
十分な広さがあり、窓も大きく外光が入り明るいです。もともとこの家で使用していた棚、机、ステンドグラスランプを使用することにより懐かしさを演出しました。
庭は百日紅(さるすべり)、紫陽花、山茶花(さざんか)が咲きます。
日当たり良好な待合室
6畳の和室を改修。障子紙を貼り換え、畳を入れ替えました。畳は樹脂製で水拭きができ、衛生的。
乳幼児連れでも安心して、来店できます。 伝統的な聚楽壁はそのまま残し、茶室のようにしました。
こだわりのインテリア
お客様に施術させていただく空間も、施術のひとつだと考えています。こだわり抜いたインテリアもお楽しみください。Pearlと名づけられたマチロンの絵、暖かく温もりの光を放つステンドグラスランプが飾られたお灸ルームで、最高の施術をお客様にいたします。